道南エリア 登別温泉ロープウェイ
のぼりべつクマ牧場へ行く唯一の手段として、登別温泉街の中心にあるロープウェイ山麓駅から高速ゴンドラ(通常6人乗り)が最短15秒間隔で出発しています。山麓駅から山頂まで全長約1260m、高低差約300mを約7分で一気に駈け登ります。
標高550mの四方嶺山頂に、クマ牧場をはじめ、ヒトのオリ、ユーカラの里(アイヌ資料館)、ヒグマ博物館、倶多楽湖展望台等が設置されており、その中で北海道のエゾヒグマ、エゾリス等の繁殖群を放養しております。また、当施設は周囲が支笏洞爺国立公園の豊かな自然環境の中にあるため、野生鳥獣も多く見ることができます。
北海道に生息している野生動物の保護と観察、研究のため昭和33年7月、エゾヒグマの放牧8頭により開設され、ヒグマの多頭集団飼育に成功し人工繁殖や冬ごもりの実験等と教育普及にも努めてきました。現在までに、アイヌ生活資料館、ヒグマ博物館、リス村等を併設し、クマのアスレチック、アヒルの競走などを行っております。
空飛ぶサケとば トバ壱号
冬の期間限定!ロープウェーを使って鮭トバを作っています。
空中のゴンドラに鮭を吊るし、鮭を寒干ししてトバにするためのユニークゴンドラの運行を行っています。ゴンドラに乗車された際には是非注意深く探してみて下さい。
因みに干し上がったトバはクマ用の飼料として活躍します。
冬の期間限定空飛ぶサケとば トバ壱号
- 施設名
- 登別温泉ロープウェイ
- 住所
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〒059-0551
登別市登別温泉町224 - TEL
- 0143-84-2225
- 索道情報
- ゴンドラリフト 1基
搬器台数 56台 - 公式サイト
- https://bearpark.jp/
- 運営団体名
- 登別温泉ケーブル株式会社